工学系大学院生のブログ

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第8回-補足B コードについて



第8回では一般座標系における熱伝導方程式を解きました。


ただ、コードが長くなることもあり、複数ファイルに分けてあり、読みづらくなっています。

また,前処理,メイン計算,後処理と色々あるので,それぞれの名前を簡単に説明させてください.



1 pre.jl

格子生成プログラム下記のファイル,フォルダを作成します.

grid/nodes:座標点
grid/nodesnum:座標点数
grid/vecAx:xi方向の面積ベクトル
grid/vecAy:eta方向の面積ベクトル
grid/nodes_forvtk:vtkファイル用の座標点
grid/element_forvtk:vtkファイル用のセルデータ(セルを作る四点を格納)
result/:計算結果格納フォルダ
post_result/:vtkファイル格納フォルダ




2 general_2d_diff.jl

このファイルがメイン計算のコードになっており,srcフォルダの配下のコードを回しています.

themal_para_D.json:計算条件データ
src/boundary.jl:境界条件処理コード
src/cal_time_step.jl:時間積分コード
src/main.jl:メインコード
src/misc.jl:初期条件設定コード
src/output.jl:結果出力コード
src/read_grid.jl:格子読み込みコード
src/read_para.jl:計算条件読み込みコード
src/rhs.jl:右辺計算コード(時間項以外の計算)
src/value_setup.jl:格子データ計算コード



3 post.jl

.vtkファイル作成コード




ざっくりとこんな感じになっています.

気になるところのコードを読んでいただければと思います.

ここまで読んで下さりありがとうございます.

by hide

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