ふとしたこと(遺書)
ふとした時に、遺書を書いてみたいと思いました。
よく漫画や小説で、亡くなった後に手紙のような遺書を残すシーンがると思います。そのとき書いてる側はどんな気持ちか知りたくなったからです。
せっかくの機会なので、いろいろ考えてみました。
まず、遺書と遺言書の違いは何だろうということで、グーグル先生に聞いてみました。
遺書:死後のために書き残した文書や手紙、自殺者が書き残した文書
遺言書:死後のために書き残した文書や手紙、財産の処置について書き残す文書
広義の意味は同じようです。
学生なので貯金なんてほとんどありませんが、財産分割がどのようになるか調べてみました。当然子供も妻もいないので、優先されるのは両親になり、兄弟には一銭もいかないみたいです。というわけで財産分割は下記のように書きました。
「一切の財産は、妹に相続する」
これで財産分割は終わりましたので、次は気持ちを伝えるほうに行きましょう。
書き出しは決めてあります。
「これを見ているということは、私は亡くなっているのでしょう」
次に誰に何を伝えるか決めます。
親しい友人宛に数行書いてみましたが、恥ずかしくて死にそうになりました。
ここで気づいたのですが、どうやって死後に遺書を見てもらいましょう。
自分が死ぬとわかっていれば友人、知人に託せますが『60年持っといて』とは言えません。知人が先に死ぬかもしれません。
家においておけば最悪の場合にお母さんに見られ、心配されるでしょう。鍵付きの机に入れておいても、鍵の在りかがわからず、封印され、処分されるかもしれません。
今から弁護士の方に頼むというのも真剣味がなく、受け取ってもらえるかわかりません。
詰みました。もう少し歳をとってからまじめに弁護士にお願いするのがいいと思います。
結論
友人に対する自分の気持ちを見直し、恥ずかしくなる。
真面目なのはまた今度で、良いっしょ!(遺書だけに)
ちなみにシスコンじゃありません。
by hide
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